タイトルと概要欄を多言語化する
海外の視聴者にも動画を見つけてもらいやすいように、collection 型チャンネルではタイトルと概要欄の多言語版を生成し、YouTube の localization メタデータとして登録できます。対象言語は config/localizations.json にまとめて指定するため、動画ごとに言語の一覧を重複して管理する必要はありません。
できること
- 対象言語ごとのタイトルと概要欄を生成する
- 生成した文面を YouTube の localization メタデータへ反映する
- 言語ごとのタイトル形式を、視聴シーンや用途に合わせて調整する
- 投稿済みの collection Shorts にも localization を後から反映する
始める前に
対象言語の唯一の正は config/localizations.json の supported_languages です。別の設定ファイルへ言語一覧を重複して書かず、追加や削除はここだけで行います。
多言語向けの生成が有効になるのは、supported_languages に2言語以上を指定したときだけです。この場合に scene_phrases、概要欄の多言語版、YouTube localization メタデータが生成されます。単一言語チャンネルではこれらの生成物は増えず、scene_phrases も必要ありません。
設定の作成・更新方法と、チャンネル方針に応じた言語の選び方は config/localizations.json の生成ルールを参照してください。
多言語化を使う
config/localizations.json の supported_languages に、チャンネルで使う言語を並べます。公開時は通常どおり /publish --upload を実行すると、この一覧をもとに概要欄の多言語版と YouTube localization メタデータが生成・検証されます。
/publish --upload
アップロード経路の詳しい動作は YouTube アップロード手順を参照してください。
投稿済みの collection Shorts へ後から localization を反映したい場合は、まず dry-run で更新対象を確認します。
uv run yt-shorts-bulk-update-loc --dry-run
確認後の更新方法は /short の Quick Referenceを参照してください。
タイトルを調整する
言語ごとのタイトル形式は languages.<lang>.title_template で調整できます。使用できるプレースホルダは {scene_phrase} / {activities} / {scene_emoji} の3つだけです。
content.json のタイトル用キーである {style}、{theme}、{activity}、{duration_display}、{axis_label} などは流用できません。設定を変更したら、次のコマンドでチャンネル設定を検証してください。
uv run yt-doctor --json
翻訳文そのものを動画ごとに手作業で管理するのではなく、対象言語は supported_languages、言語別のタイトル形式は languages.<lang>.title_template に分けて調整すると、次回以降の公開でも同じ方針を再利用できます。